足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

orslowのベイカーパンツ『ファティーグパンツ』が万能な件について

こんばんは。40オーバーですが、メンズノンノも立ち読みしたりする、アダルトチルドレンです。

※でもUOMOとかmen's clubとかいった、少し、ギラギラコヤジ系の雑誌も読んでます。病んでるのに

今日は一日子供二人の面倒を見てました。私がつらいのでほぼ家にいましたが、さすがに教育上よくないと思いわずかな時間、公園に連れて行きました。5歳児と1歳時、しかも男の子なので目が離せません。葉っぱを振り回してギャーギャーしてる意味不明の遊びにつきあい、それだけで疲労困憊な一日でした。

さてそんな世の中にはびこるエセイクメンのためにナイスなパンツを紹介したいと思います。

orslowファティーグパンツ

orslowとは?

めまぐるしく移ろうファッションシーンで、ゆっくり歩みを進めながら自分らしさを追求する。そんな想いをブランド名に込め、2005年にスタートした<orSlow>。デザイナーの仲津一郎氏は、世界に誇るデニムの産地、岡山県児島の大手ジーンズメーカーでキャリアを積んだ人物だ。

デニムアイテムを中心に、ワークやミリタリーの要素をふんだんに盛り込んだそのコレクションは、ヴィンテージファンの心をくすぐる古きよき素材やパーツ、ディテールによって形成される。しかし、決して過去のコピー&ペーストではなく、独自のアレンジが入れられ、武骨ななかにも程よいヌケ感が漂う。

ここのデニムもなかなかいい味がでそうな昔ながらのデザインを感じさせますが、このブランドの定番とも言える orslowファティーグパンツを紹介します。

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いわゆるベイカーパンツです。最近は太め体型なくせに細身のパンツを好んで履いてきました。しかし今日のように子供と 遊びに出掛けるといったアクティブなシーン(死語)では、太すぎず細すぎずのちょうどいい、こういったパンツが活躍してくれます。

ベイカーパンツといえば、『エンジニアドガーメンツ』の鈴木大器氏が思い浮かびますが、この人のスタイルが僕、好きなんですよね。 おっさんの先輩としてすごいなと思います。

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GQ Japanより拝借

鈴木大器 失敗を繰り返したからこそ見つかった自分のスタイル|メンズファッションニュース|GQ JAPAN

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買った場所

Bshopというお店で買いました。 ここは、以前紹介したorcivalやorslow、パラブーツ、DANTONなどスタンダードなアイテムを取りそろえている ショップです。レディースの方が充実しているのかな?

その新丸ビル店で買いました。\14800なり。安くはありませんがパンツはここ最近a.p.cのデニムとこの二つ以外あまり 履いてません。

ディティール

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タグ。日本地図をいれこんだりしてセンスよいです。

バック部分

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スタンダードな形であり、とにかくシルエットがちょうどよろしい感じで、足元は先日紹介したパラブーツや白スニーカー、NBのシューズ、ビルケンシュトックなんでもござれな一品でございます。

あと私の中で大事なポイント。長持ちするか。多分するでしょう。

今はこのパンツに厚手の紺のステンカラーコートなんかを合わせたりしてます。 こんな感じ↓

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その他

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