足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

理想のデニム探しの旅 | REDCARDのデニム

こんにちは。

皆様お昼は食べましたでしょうか。 僕は先ほど熱々のハンバーグをお気に入りのA.P.Cデニムに落としてしまいました。そしてデニムにトッピングのチーズがついてしまいました。

熱いです。

というわけで今回はデニムのお話です。

18歳くらいの頃からオシャレに目覚めて、その流れでいろいろ散財してきました。

アメリカではスリフトストア(リサイクル中古衣料雑貨店)に行き、これ1ドル!2ドル!とくだらないモノを見つけては一喜一憂してました。

その中でもデニム。当時の90年代はヴィンテージデニムが日本でも湧き、アメリカのスリフトストアにないかと血眼になって捜したものです。

でもそんなものあるわけないんですよね。あらかた日本のバイヤーがごっそり買って行っちゃったんでしょうね。

帰国後はそういった数万~数十万もするヴィンテージデニムはあきらめ、いろいろなレプリカブランドに手を出しました。

ダルチザン、シュガーケーン、ドゥニーム、エヴィス(は勇気がなくて履けなかった)あとは忘れた。

今はだいたいA.P.Cのプチスタンダードに落ち着いています。最近は、ほぼこれしか履いてません。

kinpun.hatenablog.com

しかし、ハンバーグを落としてしまった僕チンは、パンツを取りに行くとき、クローゼットの中から『これ履いてなかったな・・』とすっかり存在を忘れていたデニムを発掘しました。

それがこちら。REDCARDのデニムです。

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REDCARDとは?

「REDCARD」とは有名ジーンズブランドでジーンズの企画を数多く手がけてきた本澤裕治氏が2009年よりスタートさせた比較的新鋭のブランドです。 そのブランド名からインポートブランドと勘違いされる方もいらっしゃいますが、実はれっきとした純国産のジーンズブランド。

氏の長年のキャリアで培ったノウハウが存分に発揮されているのはもちろん、 日本人の体型を十分考慮して作られているのは国産ブランドだからこそなせる技。

そうやっぱり日本ブランドなんですよね。

購入店舗

もう4年くらい前になります。都内某所のトゥモローランドです。トゥモローランドってセレクトしたモノはかなり好みなんですが、

なんか入るのに躊躇しちゃいます。なにか店員さんがリア充な感じがぷんぷんして。客層もそんな感じがします。そうです。トゥモローランドコンプレックス、トゥモコン(言いにくい)まあでも勇気を出して入ったわけですよ。

そしたらですね。見慣れないブランドでいい感じに色落していたデニムがあったので手に取ってみました。それがREDCARDのデニムでした。

次の瞬間、店員さんがササっと僕のところへすり寄ってきて説明をしてきたわけですよ。『とりあえず履いてみます』そういって試着したところ

ばっちりジャストサイズ。当時の僕がプチ成金だったのか、感覚がマヒしていたのか覚えてませんが、即効でレジに向かったことは覚えてます。。裾上げも提案されたのですが、

こういう色落加工デニムは切ってしまうと超絶ダサくなるのでやめときました。どうせロールアップするし。短足の宿命です。

というわけでお会計完了。23000円位したと思います。こんな値段のものをポンポン買っていた当時の僕、ぶん殴ってやりたいですね。

購入後

そんなこんなで買ってしまったので恒例の家でファッションショー。パンツを購入した際は、持っている靴とどうやって合わせるかがこのショーの目的です。

するとどうでしょう。なんかしっくりこんのです。薄い色のデニムはあまり履いたことないからなーと思った次の瞬間悟ってしまったのです。

裾が長くロールアップし過ぎてなんか変。やっちゃいましたよ。久々の後悔。気になるととことん気になってしまうA型の私。

というわけでこんな高価なデニムがしばらくタンスで登板待ちをすること4年、今に至ったわけでです。

そして今

履いてみました。

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履いて思いました『悪くないじゃん』

というわけでこの夏活躍してもらうことにします。

さすが日本のブランド太ももの太い僕でもすっきり見えます。

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