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足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

フィッシュマンズと僕。と『LONG SEASON’96~7 96.12.26 赤坂BLITZ Live』が発売された話

趣味 趣味-音楽

こんばんわ。

最近久しくCDを買ってません。新譜はデータじゃなくてCDを買う派だったのに。apple musicのせいです。

先日 フィッシュマンズの『LONG SEASON’96~7 96.12.26 赤坂BLITZ Live』が発売されたので、さてポチろうと思ったのに、なんとなくapple musicでフィッシュマンズを検索したらヒット。結局買わずにダウンロードで済ませてしまいました。

前代未聞の35分を超えるワントラック・アルバム『LONG SEASON』をリリースし、その楽曲タイトルをツアータイトルにし行われた全国ツアー“LONG SEASON ’96~’97”の最終日、1996年12月26日に赤坂ブリッツで行われたライヴ音源が、デビュー25周年(2016年時)の記念の年にまさかの登場!絶頂期を迎えていたフィッシュマンズの語り継がれる貴重かつ伝説のライヴ音源。

内容はすばらしい。個人的には意外にも『Go Go Round This World!』のイントロのベースから怒涛のアレンジが素敵。音がよいです。『バックビートにのっかって』、『夜の想い』も好きです。もちろん『ナイトクルージング』と『ロングシーズン』は言うまでもなく。

僕は結構にわかなので、あまり語るとボロが出そうになので解説はここまで。

僕とフィッシュマンズ

僕がフィッシュマンズを聴いたのは97年くらいか?『宇宙 日本 世田谷 』が多分出ていたとも思うので、完全に後追い。なのでライブにも行ったことがないにわかです。はいにわか。ある日弟が紹介してくれた『フィッシュマンズ』名前くらいは知っていたけど聴いたことはない。でちょっと聴かせてもらった。

第一印象はなんだこの声。その頃、『裸のラリーズ』、『灰野敬二』、『Merzbow』とかをわかったような顔して聴き、湯浅学の評論を『うんうん』とうなずいていた(恥)僕は最初はピンとこなかった。

たしか最初に借りたのがこれ。

なんだこれ。と思いながら聴いてみたらいつのまにか引き込まれていった。『頼りない天使』が印象に残った。そしてそのあと『空中キャンプ』、『宇宙 日本 世田谷』、聴いたらとても好きになった。『ロングシーズン』を聴いたらさらに好きになった。

男たちの別れを聴きもっともっと好きになった。『IN THE FLIGHT』前の佐藤伸治のMCを聞き切なくなったり。『オレンジ』以前を聴いたのはそのあとかな?

そして佐藤伸治の死。どっかのスポーツ新聞に訃報が結構でかく載っていた記憶がある。弟半べそで電話してきたな。とか。

その当時は仕事がつらくて(というか自分がダメすぎて)死のうとまでは思わなかったけど、明日の朝どこかに消えたいな。くらいはしょっちゅう思っていて、その時『8月の現状』をなぜか聴きまくって、『ずっと前』と『新しい人』を聴いて、なぜだか知らないけどもっとつらくなったりして。まあ極私的な思い出だけど、自分の辛い時よく聴いていたので良くも悪くもフィッシュマンズはとても思い出深いバンドでございます。

そんなこんなで20年ぶりくらいに出た新譜を聴いたら、20年前の思い出と、数か月前に休職してたことがリンクした。20年近く経っても全然成長してないじゃん俺。