足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

リゾルト710を買った

こんばんわ。

a.p.cのプチスタを穿いてはや1年11か月。色落ち的にはそろそろ落ち着いてきたので、一旦夏までお休み。太ってきてきついし。。

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そんな中、まったくタイプが異なるデニムを妄想しておりましたが、先日ついに二代目を購入しました。

デター、はい。リゾルト。

リゾルトとは

国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、その黎明期からデニムファンに支持されてきた林 芳亨(はやし よしゆき)が新たに立ち上げたブランドが RESOLUTE(リゾルト)です。 RESOLUTEはメイド・イン・ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われます。 昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地の最大の特徴は、手に取るようにわかる毛羽立ち。この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素なのです。穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ちていく。毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。この濃淡が1本のデニムに絶妙なカラーコントラストを生み出すのです。したがって、RESOLUTEのデニムが穿き手にあわせて「仕上がって」いくには、少なくとも1年は穿き続けなければなりません。ですが、「最初はもっさいパンツやけど、穿きこんだらええ色になる」というデザイナー林の言葉通り、あえて加工を施さないベーシックなデニムだからこそ、穿きこむことで身体に馴染んでいき、そこから生まれる色落ちが唯一無二の「加工」となっていくのです。RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、 いわば「道具」としてのデニム。デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィットするパンツを目指しています。

長。そう元ドゥニームの林 芳亨氏が2010年?から手がけるリゾルト。

パラブーツなど、革靴に合うちょっとオトナな、且つアメカジ臭がそれほどないデニムを穿きたくて、リゾルトを選びました。モデルは定番の710

RESOLUTEの基本となる細身のストレートモデル。 洗うたびに毛羽立つ1960年代のデニム生地を忠実に再現することで、 穿き込むにつれてきれいな色落ちが楽しめる。どんな体形でもなるべく丈を 切らずに穿けるよう、7種類のレングスを用意。ボタンフライ、紙パッチ。

会社帰りに新宿の「ACROSS THE VINTAGE」というお店で買ってきました。ここの売り子のおねーさんに、自分にフィットするサイズを見立ててもらいました。

その方曰く、最初はこれでもかというくらい、きつめを選んだほうがいいとのこと。ちなみにボタンフライの第一ボタン、かなり無理しないと履けない。お腹が乗るのは当たり前、ウェスト以外はそれほど窮屈ではないですが、大丈夫かこんなでと思いましたが、伸びるということで穿いてみたところ、たしかいい感じのシルエット。A.P.Cのプチスタがかなりスマートなシルエットだったので、結構野暮ったいのかなと思ってましたが、いやいやまた違ったよさが。いわゆるストレートなんですが、スッキリ。これはびっくり。

今日は様子見のつもりの来店でしたが、つい購入してしまいました。

家で確認

デニムではないけど「ACROSS THE VINTAGE」の袋。エコバックとしても使えそうです。 f:id:kinpunmarason:20161210212702j:plain

ワンウォッシュモデルになります。710は7種類のレングスがあり、裾上げ不要。直ぐ穿きたい僕にはうれしい。

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毛羽立つ生地感はドゥニーム以来。 f:id:kinpunmarason:20161210213245j:plain

既にうねりが出始めている裾。久々のチェーンステッチ。 f:id:kinpunmarason:20161210213607j:plain

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穿いてみた

今日は長男の授業参観。ということでさっそくおろしました。足元はパラブーツのランス

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レングスは31インチ。自分はロールアップ少しが好きなのでジャスト。いやーパラブーツに、あうー。 f:id:kinpunmarason:20161210213818p:plain

暗くてよく見えませんが、ステンカラーコートと。自分の理想のスタイルに近づいてきました。 f:id:kinpunmarason:20161210213938j:plain

こんどはシャンボードに合わせて見よう。まるで林氏のモノマネ。。

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まとめ

まだまだお腹が苦しいが、ダイエット&伸びるのを信じてしばし様子見。

プチスタはテーパードがありスマートに見えたけど、リゾルト710はいわゆるストレート。なのに素敵なシルエット。デニムとしては安くはないけど、

丁寧に穿いて愛用したいと思います。今回はメリハリのある色落ちではなく、より自然な色落ちを目指します。

A.P.Cの穿き込みレポートに変わり、今後はこちらの穿き込みレポートをしていきます。

ご期待ください。