ホットドッグ・プレス1992 2.10と僕の恥ずかしい思い出
こんばんわ。三月になってようやく激寒な日がなくなりました。ようやく気持ちも上向き、にはなってないですが、なんとか生きてます。気分があがらないのと金欠なのとで洋服買ってないなあ。まあそんなに必要に迫られることもないのでいいんですが。
さて、以前書いたとおり、僕は本が好き。ジャンルは事件モノやアレな感じ、など、今の仕事に全く役に立つことはないであろうものが好みです。
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あとは昔の雑誌。70年代とかの古い雑誌とか観るとその当時の思いがめぐって楽しいんです(生まれてないけど)
そんな感じでコレクションと言うほどでもないですが、普通の人が見て、どーでもいいモノなんかを集めてます。
で、このたびずっと探していた雑誌をネットで手に入れました。
表題にある通り、『ホットドッグ・プレス』1992年モノ。
ホットドッグ・プレスといえば、ある意味エロ本を買うよりも恥ずかしいというような風潮があったりなかったり。あと北方健三の『ソープ行け!』発言も有名ですね。そんな気恥ずかしいホットドッグ・プレス。僕がド田舎の高二だったころ、都会に思いを馳せ買った生まれて初めてのファッション関連雑誌がこの『ホットドッグ・プレス1992 2.10』だったと記憶しております。
いやー時代を感じさせますね。以前書いたとおり僕の10代はかなり『イタイ』青春時代だったため、初めてこの号を買って興奮したことをよく覚えています。
で、この号は当時の流行りファッションなんかが網羅的に紹介されたりして、今観てもなかなか笑えて楽しかったりします。『デルカジ』、『ハードアメカジ』、『古着』、『モッズ』、『スケーター』の生態やらなにやらを紹介。嘘か本当かわかりませんが、都会はスンゲーナーと関心しました。
デルカジ。『モデルカジュアル』の略みたいなんですが。。本当に都会の若者はこんな格好していたのでしょうか。
あと面白いのが以下漫画。
ハードアメカジ。バンソンの皮ジャン、革パンツ、レッドウイングのエンジニア。アクセはゴローズ。この当時僕はエンジニアブーツが欲しくて『ホーキンス』のを買った。レッドウィングなんて僕の田舎には売ってもいなかったし、売ってても高くて買えなかった。
でもこの中のスナップには、中二でバンソンのジャケット着てる子がいた。まじかと思った。。
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あと、古着ね。
当時は今みたいにスニーカーの復刻とかそんなになかったはずなので当時モノなんでしょうね。たっか。
裏の広告。まだワープロの時代ですね。
まとめ
だいぶ前からこの号を探していたんですが、ようやく見つかりました。ド田舎の高二の坊主に衝撃を与えるには十分すぎる内容でした。92年当時、東京にいなかった僕ですが、本当にこんなムーブメント的なことがあったんでしょうか。今考えても謎です。
そんなこんなで昔の雑誌、結構面白いのでついつい物色してしまいます。