近所のリサイクルショップに行くと、
だいたい自分の守備範囲のものしか目に入りません。
シャツ、スウェット、スニーカーたまにアウトドア いつもだいたい同じ。
ところが今回は、
明らかに自分のテイストとは違うものが
目に飛び込んできました。
スタジャンです。

値段は4980円、袖は一応レザー
値段は 4980円くらい。
安いと言えば安いし、
冷静に考えると
「別にいらなくない?」
とも思う価格。
ボディはウール系、
袖は genuine leather 表記あり。
状態はまあそれなりですが、
近所用に羽織るぶんには問題なし。
むだな買い物といえば、
むだな買い物です。
ブランドは RUMBLE59
タグを見ると、
RUMBLE59 というブランド。
聞き慣れなかったので調べてみると、
- ドイツ発
- 2003年スタート
- ロカビリー/50年代アメリカンカルチャーをモチーフ
という、
かなり方向性のはっきりしたブランドでした。
公式サイトはこちら。
なぜドイツでロカビリーなのか
これ、少し面白いところで。
ドイツは戦後、
アメリカ軍の駐留を通じて
ロックンロールやロカビリー文化が
比較的早い段階で入ってきた国です、しらんけど。
その後、
- カスタムバイク
- ホットロッド
- ロカビリーファッション
といった50年代アメリカ文化が、
サブカルチャーとして定着・継承されていきました。
アメリカ本国では
流行の波に飲み込まれていったスタイルが、
ヨーロッパでは
「様式」として大事に残っている。
そういう意味では、
ドイツ発ロカビリーブランドというのは、
文脈としてはちゃんと筋が通っています。
Johnny Cash のパッチが気になった
一番気になったのが、
胸に付いている Johnny Cash のパッチ。
RUMBLE59 は
50s〜60s 音楽モチーフを扱うブランドなので、
一瞬「公式の装飾かな?」とも思いました。
ただ、
- パッチの縫い方
- ステッチのラフさ
- 位置の自由さ
このあたりを見ると、
たぶん前の所有者が
あとから貼り付けたものだと思います。
公式ラインの仕様というより、
個人的なカスタムに近い印象。
でも、
この少しチグハグな感じも、
中古ならでは、ということで。
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自分のテイストとは、だいぶ違う
正直に言うと、
このスタジャンは
自分のテイストとは
かなり違います。
そもそも、
人生でスタジャンをちゃんと着たことがなかった。
でも今回は、
- 4900円
- 近所用
- お試し
という条件がそろっていたので、
「一回着てみるか」
という軽い気持ちでした。
おじいさんになり始めて、逆に
最近思うのは、
年を取ると、
- 無難にまとめるか
- 逆にちょっとイタいものを着るか
この二択になっていく気がします。
どうせ
モテを意識する必要もないし、
外出頻度も週に一回あるかないか。
だったら、
近所用くらいは
少しズレた服でもいい。
おじいさんになり始めたら、
逆に
「それ着る?」
みたいなものを
着るようになるのかもしれません。
まとめ
- 近所のリサイクルショップで購入
- 値段は約4900円
- RUMBLE59(ドイツ発ロカビリーブランド)
- 袖は一応 genuine leather
- Johnny Cash パッチは前所有者による後付けっぽい
- 無駄遣いだけど、近所用として着ている
- スタジャン未経験者のお試し
必要最低限でも生きていけるけど、
それとは別に、
欲しいものは欲しい。
たぶん、
これからもしばらくは
こんな買い方が続くと思います。
