今日は、コメダ珈琲にて変な映画を見ました。
her 世界でひとつの彼女
内容
『かいじゅうたちのいるところ』などの鬼才スパイク・ジョーンズが監督と脚本を手掛けたSFラブストーリー。人工知能型OSの声に惹(ひ)かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。『ザ・マスター』などのホアキン・フェニックスが主演を務め、彼が恋心を抱く声の主を『マッチポイント』などの女優スカーレット・ヨハンソンが好演。近未来的な物語に息を吹き込む彼らの熱演が胸に響く。
スパイク・ジョーンズといえば、僕は「ソニックユース」や「ビースティボーイズ」のPV監督としてのほうがイメージが大きいのですが。あ、マルコヴィッチの穴も見たことあったな。PV監督らしく、映像はきれいでした。
あと観終わったあとわかったのですが、主演がホアキンフェニックスだったんですね。
ジョニーキャッシュを演じた「WALK THE LINE」の時と全く違ったので全然気づきませんでした。ヒゲ生やしてたし。「OS」の声を演じるのはスカーレットヨハンソンちゃん。
好きです。僕。
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ド
ぼくの評価
事前情報で、「近未来」、「AI」という興味のあるキーワードに惹かれて観てみました。映像も美しいとか書いてあったので。
アマゾンプライムの中では2013年の作品と、結構最近であることもあり。
感想は。。うーん自分にはなんだかピンときませんでした。「近未来」、「AI」と聞いて単純に=SFか?と思った自分も悪いのですが
ホアキンフェニックスス演じる主人公の心の動きに焦点をあてられいて「人工知能型OS」が恋人という、まあ斬新なラブストーリー?って感じですね。
「近未来」=今より少し未来、という設定も妙にリアルな近未来感が出ていてそれはそれでいいのですが、僕ちゃんは結構幼稚なので近未来=ベタベタのSFX感をだしていた方が面白いかなあ?
まあでも現実世界でもそう遠くない未来、こんな世界くらいにはなるよねーくらいの共感はできました。
評価→★★☆☆☆
まとめ
まあ今日みた映画は、事前に自分の中でいろいろ予想が膨らみ過ぎて、それがまったく違う展開であったためちょっと「?」感じだったので、前情報をまったく知らなかったら少しは評価変わったのかな?
いや変わんねーだろうなあ。
あと、最初にこの映画のDVDジャケットみた時、なんか違和感ありました。ひげのおっさんどーん。でタイトルが「her」なんじゃそれって。そっち系のお話かと思いました。
話はぶっ飛びますが、今日のかっこ。ウィングチップを穿いてみたのですが、なんかダサかったです。。