最近、新たに靴が買えないため、所持していいる靴を愛でることにし、心を落ち着かせてみることにした。
靴箱を整理し、ひときわ汚い靴を発見。そう20年モノのレッドウィングのアイアリッシュセッターだ。
もう5年くらい足を通していないと思う。ただ、19歳の時に購入したこいつだけは手放すことはしないでいた。
ソール交換も3回した。パラブーツもラッセルモカシンも大事だが、こちらは別格だ。そんなセッターをきれいきれいにしてあげることにした。
メンテナンスといっても
ただ、ミンクオイルをタオルに含ませ、ひたすら磨くこと。20年で何度もこのオイルをセッターにしみこませてきた。
こちらがオイルが抜けたカサカサの状態(before)
多分1年くらいオイルを塗っていなかったと思う。
こいつにたっぷりのミンクオイルをしみこませて磨くこと20分。最近ひきこもりな僕には重労働で汗がでてきた。
そしてこちらがafter
汚れ自体はもう落ちることはないので、しょうがないのだが、以前ネットで検索したところ、かなり履きこんでるが、鈍い輝きを放っているセッターをみたことがあり、自分もそういうイメージの仕上がりを期待してたが、なかなか難しいね。
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5年ぶりに足を通してみた
なつかしいこの感じ。15年くらいのうちに、フットベットがもう自分の足形がついてここちよい。
正面。昔とは違い、細身のパンツに、ひもを思いっきり絞って履くとなかなか今っぽいな。
僕は、家の掃除とか整理整頓は苦手だけど靴を磨くという行為は好きだ。
なんか気分が落ち着くのね。