足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

昔、ipodがとってもほしかった話

こんばんわ。日曜の昼下がり。子供をTV漬けにし、ポテチを食べながら書いてます。

僕の趣味は読書と音楽鑑賞というのは以前書いたとおり。

音楽に関しては、ニセモノのウォークマンからはじまりいろいろなポータブルオーディオプレーヤー(今でいうガジェット)を所持してきました。

遊歩人

ニセモノというのは語弊があるかもしれませんが『遊歩人』ってヘッドホンステレオ知ってる人いますかね。

たしか1980円くらいだったとおもうんですけど。中学生の時に街のバッタ屋さん(今でいうディスカウントストアか)

で購入して自分だけのオーディオを手に入れたよろこびでずっと聞いていました。

そのころ聞いていたのはBanglesやらBonjoviやらINXS等、その頃夢中になっていたTV『ベストヒットUSA』から流れる音楽をひたすらきいてました。寝ながらよく聞いたものです。

でもまあそこは価格なりの商品。しばらくすると壊れてしまいました。

CDウォークマン

高校へ入ると電車通学になりました。電車のお供として購入したのがPanasonicのコンパクトCDプレイヤー。

ソニーのCDウォークマンは自分のお年玉では手が出なかったのでpanaの安い奴に落ち着いた気がします。

まさにいつでもどこでもCDを持ち運べて聞ける、ちょっぴり大人になった気がしました。

社会人になってから

社会人になってからもコンパクトCDプレイヤーをしばらく使用していました。

前の会社をやめて、派遣社員でしばらく食いつないでいた時期、ある外資系のゲーム企業に派遣社員として配属されました。

そこである韓国人が真っ白い箱にイヤホンをつなげて音楽を聴きながらコードを書いてました。

音楽を聴きながらプログラミング、このスタイルも当時の私的には衝撃でしたが、この箱なんだ!と思い調べてみたところAPPLEのポータブル音楽プレイヤーipod(第一世代)というものでした

多分2000年前後のことだったかと思います。日本の家電製品にはないドシンプル。APPLE製品=高いというイメージを何の理由もなくイメージとしてもってた自分には手の届かないものだったです(実際5万近くしましたしね)

しかも当時はMACがないと使えなかったとおもいます(うちにはSOTECのしょぼいデスクトップしかなかった)

初ipod

しかしここは物欲マンマンの僕チン。

一念発起してipodを買おう!と思いました。そこで買ったのが第三世代のipod。windowsマシンに初めて対応したやつだったかと。

定価は49800円だった気が。今考えても高い。。

あまりにも思い入れがあったので動かない今でもちゃんと取っておいてありました。

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今見ても美しい。20GBほどです。これかったのがたしか2003年~2004年くらい。容量も十分でした。

初めて手にしたipod。嬉しくて職場で見せびらかした覚えがあります。

その後、画面タッチで操作を行うことができるipod touchを購入して以降、iphone3g、iphone4、iphone5、iphone6(現在)と僕のipod遍歴は終わりません。

めんどくさいこともありますが、体が慣れてしまって、もう他の音楽プレイヤーに戻れません。

人間の欲望と便利さを求める姿勢は変わりません。

今年もiphone7買っちゃうんでしょうか。