足るを知るを知る

40オーバーのおっさんの足るを知るための記録。身の丈にあったファッション、音楽、カルチャーを紹介してくブログです。

通院4日目と映画『ジャーヘッド』

こんばんわ。もう3月になりました。年を取ると本当に月日が経つのが早いです。焦ります。

今日は通院4日目でした。復帰の日まで刻一刻と迫ると思うと、そろそろ考えなきゃいけないことが頭をよぎります。

いつものように子供を送り、しばし一息した後久々の電車へ。

各駅に乗り、最近ひそかな楽しみになっている、Amazonプライムで映画。

Amazon Fire TV Stickは↓の通り子供に取られてる状態なので、

kinpun.hatenablog.com

iphoneで映画を観てます。なんか最近はiphoneで一人で観ている方が落ち着くようになりました。

映画も観れるし、音楽も聞けるし、読書もできる。もう完全に携帯依存症です。

 観た映画

プライム作品は結構観ているので、なかなか観たいのがなくなってきましたが、今日観た映画は『ジャーヘッド』

1990年に中東へと派兵されたアメリカ海兵隊員、アンソニー・スオフォードの湾岸戦争体験記『ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白』(2003年出版)を原作としている。 監督は『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス。一兵士の視点を通し、これまでの戦争映画とは違い、戦闘シーンがほとんど無く、変わった切り口で現代の戦争を描いている。 尚、表題になっているジャーヘッドとは、海兵隊員の刈り上げた頭がジャー(蓋のついたガラス瓶)のように見える事からつけられた蔑称である。

wikipedaより引用

↑のとおり湾岸戦争映画なのですが、『戦闘シーンがほとんど無く』 ここは前情報では知りませんでした。

前半戦は海兵隊に入隊した主人公がその独特な組織の中で徐々に馴染んでいく様子が描かれています。

さすが海兵隊、遠慮なしに『Fワード』連発です。

でも若くて血気盛んな海兵隊員、戦闘シーンがない分、なんかリアルでした。派遣中に奥さんに不倫されるとか。。

なかなか出動命令がかからないフラストレーションのためか、段々荒んで行く様子とか。

過酷な訓練を耐え抜きその後、サウジアラビアでの砂漠での戦場シーンですが、激しい戦闘シーンも悲壮感はあまりなく、なんとなく淡々と進んでいきます。

こういう戦争の描き方もあるのだなと思うと同時に、実際の手記(アンソニー・スオフォードの湾岸戦争体験記『ジャーヘッド/アメリカ海兵隊員の告白』)が元になっているだけあって、リアルな感じ?なんとも不思議な映画でした。

監督は『アメリカン・ビューティー』を描いたサム・メンデスだそうですが、『アメリカン・ビューティー』も現代アメリカの家庭の問題?みたいなのを描いていたと記憶してますが、あれもなんか僕にはよくわかりませんでした。

どちらにせよ、通院前に観る映画じゃなかったです。

かと言って、通院前に映画なんか見るなよ ですね。

というわけで→★★☆☆☆

そして病院へ

そして4回目の通院です。今回は傷病手当てを貰う為の書類を書いてもらいました。そう重要な日です。

医師『相変わらずやる気はでませんか?』

僕『はあまあ』

という会話で薬がひとつ増えました。。。

やる気が出る薬、2錠を飲まなきゃいけなくなる僕。

その後、いつものカウンセリングの方と喫茶店で雑談。

そのあと帰宅、夕食のカレー作り、子供のお迎えと、久々に社会との接点を持てた?かなと。

『ジャーヘッド』謎な映画でした。