音楽を聴くということ
自分は音楽を聴く、読書と、とても地味目な
趣味しかないですが、音楽は自分の中でなくてはならない文化です。まあどうでもいい話ですが、自分の音楽遍歴を。
初めて買ったレコード
初めて買ったレコードは『長淵剛』のろくなもんじゃねえのEPでした。
ちょうどTVで親子ゲームや親子ジグザグがやってた頃ですね。しかしプレイヤーがなかったため友人の家で掛けさせてもらいました。いやな顔されましたが。
中学時代
中学のとき兄貴が買い求めたテクニクスのミニコンポが家に現れ、今迄音楽を聴くという文化など我が家には無かったのですが、急に音楽に目覚めました。中学時代はメタルに染まりました。メタル専門誌「burn」 を買い、まあ最初はボンジョビとかそのあたりのいかにもなのを聴いてましたが、そのうちラット、モトリークルーなどちょっと悪目なLAメタルを聞いたりメタリカ、メガデス、テスタメントなどのスラッシュメタルなどを通り、
高校時代
高校に入ってからはツェッペリンやパープル、クリーム、ジャニスジョップリン、フリーなど60-70のロックを聴くようになり、高2くらいにオリバーストーン監督のDoorsを観て衝撃を受けDoorsの暗さとジムモリスンのセクシーさらににトリコになってしまいました。
暗いといえばブラックサバス(オジー在籍時代)は今でも私の名盤ベスト100に入ります。
留学時代
訳あって私アメリカに留学みたいなものをしていたのですが、そこではさらに70年代のステーヴィワンダーや、スライストーン、ダニーハザウェイ、ハウンドドックテイラー、マディウォーターズ、フレディキングや、オーティスレディング、など黒人音楽を聴くようになりました。またストーンローゼスなどのマンチェスターの音楽も聴くようにもなりました。
また異国の地で何故か日本の古のロック、フォークなどに目覚め、村八分、裸のラリーズ、フラワートラベリンバンド、岡林信康、ジャックス、早川義夫、初期の陽水、友川かずき、南正人、古井戸なども聴くように。
また、ベルベットアンダーグラウンド、ソニックユース、ボアダムスそのあたりも好きでした。ちなみに今迄見たライブで良かったのはオレンジを出した頃のジョンスペンサーブルースエクスプロージョンです。
社会人~現在
この頃新しいジャンルを知ったのはダブでした。Dry & HEAVYやAudio Active,フィッシュマンズ等日本のレゲエ、ダブバンドから始り、
等海外のシーンのも知りました。
で、今の音楽で好きなのはthe xxですね。あのメランコリックで落ち着いた音楽を20歳前後で奏でていることに驚きを覚えました。現在3枚目をレコーディング中とのことですが新作が待ち遠しいです。
と、あまりマニアではないラインナップですが、音楽を聴き喫茶店でお茶を飲むのが小さな幸せです。
まだまだ色々好きなアーティストはたくさんあるのでこのブログでも音楽ネタはチョイチョイ取り上げようかと思います。