こんばんわ
今日はジョンレノンの命日であります。
1980年12月8日、狂信的なファンによる凶弾に倒れました。 当時僕は6歳。ショーン・レノンの一歳上。
まだ幼かった上に我が家は、音楽とかを聴くような家庭ではなかったので知るよしもありませんでした。 ちなみにうちの親父は、ジョンと同じ年。王貞治、ブルースリーも。
そして僕。二年前にジョンレノンの年を超しました。人生早し。
ジョンレノンの声
いまさらなんですが、僕は彼の声が大好きなんです。 これも良く言われていると思いますが、時に世界一やさしい声、時に錯乱したかのような シャウト。独特な声は彼にしか出せない唯一無二。
彼のシャウトで僕が鳥肌がたってしまうのは、ビートルズのホワイトアルバム収録の「Im So Tired」の 後半。こんな声がだせるようになりたい。そんなことを思わせるような強烈なシャウトです。
タイトル「Im So Tired」ですよ。こんなネガティブな曲ですが、僕はこれを聞くとしゃきっとします。 眼が覚めると言うか。
同じくホワイトアルバムに収録の「happiness with a warm gun」 これもささやくような歌い出しから一転、凶器をはらんだかのような歌い方。
なんだか泣けてきます。
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結婚式の退場の曲はジョンレノンだった
そんな愛してやまないジョンレノンですが、15年ほど前自分が結婚式をあげる時
式中のBGMは自らが担当しました。退場の曲は最後のアルバム「ダブルファンタジー」 に収録されている有名な「Starting Over」。これからがスタートだというニュアンスで選んだのですが
このアルバムを発表した直後ジョンは凶弾に倒れてしまいます。 そんな悲しい背景を持つアルバムなのでちょっと。。ですが、昔から結婚式にはこの曲を使うと考えていた僕は 念願がかなって感無量でした。泣いてないけど。
そして今
結婚して職も何度か変えて、病んだりして、今では二児の父。 いろんなことがあったけど、節目節目でジョンレノンの曲に助けられた気がする。
そして今年のクリスマスも「happy christmas」を聞きながら、おセンチな気分になることであろう。
なんつって。