耳が痛い
こんばんわ。人によっては連休いかがお過ごしでしょうか。
わたくしも金曜はお休みいただいたきました。ちょっと精神的な方の病院に行きたくて。
ところが、朝起きたら耳が痛くてたまらない。耳だけではなく頭痛もしてきた、そして若干熱もある。
ストレスかなんかで、耳がかゆくてかゆくてたまらないので、
長年綿棒でガリガリやったのがいけなかったようです。てか、今回2度目。学習しない僕です。
さっそく耳鼻科に行き治療してもらいましたが、その日は身体もだるくなるし、耳はズキズキるしで結局寝込んでました。
せっかくの有給休暇が台無しです。調子の悪いときに限って嫌な気分が押し寄せてくるんですよね。肉体だけはなく精神もボロボロで。心療内科いけなかったし。
もう身体を入れ替えるか、
意識なくなるように麻酔でもキメてくれと本気で思ってしました。
あんな最悪なコンディション久々です。
二日たった現在、耳の痛みは引いてきましたが身体は相変わらずなんかだるい。連休なのに。ぐすん。
やっぱり家にずっと居て外出しないのも行けないですね。ただ私東京は地元ではないので、友達いないんすよ。誰かともだち◯こになってクリクリ。どっか行きたい。
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気を取り直して懲りずにアルバムレビューを、、
今回はこれ
ザ・ダイナマイツの『トンネル天国』いきなりGSです。
このアルバムを知ったのが、ルポライターの本橋信宏氏が、なんの作品か忘れましたが文中で言及をしていて。
かの山口富士夫氏が在籍していたということで聴いてました。
一発目のタイトル曲で『やっぱGSじゃん』と聞き進めていくとほぼかわいらしいGSチックなオンパレード。
本人達の指向とは異なりやらされている感?があるんですが、
それに抵抗するかのように数曲英語曲が入ってるんですがこれがかっこいい。『ウォーキングザドック』イントロのギターの えげつなさときたら。
あと『マーシー・マーシー・マーシー』こういったのがやりたかったんだろうな。。瀬川洋の声も好きなんですが、 やっぱり特筆すべきは山口冨士夫のギターでしょう。
後に村八分、裸のラリーズへの参加、ティアドロップスなどを結成していく彼。
このころからすでに彼のギターはかっこよかった。。
以前山口冨士夫の自伝?だかなんだかにCDがついてたんすよ。
それで初めて聞いた「くたびれて」。チャー坊のなんかダミ声が不気味というか、ものすごいインパクトがありました。
そして、山口冨士夫のねっとりとしたギターソロ。この人のギター本当に好きです。なんか技巧派とかそんなことじゃなくて
歌心みたいなものがあるというか、なんか怨念がこもっているような深ーい音をだすんですよね。知らんけど。
あとチョーキングね。めちゃくちゃかっこいい。
今聴きたいんですが、CDプレイヤーがなくて。。
そんな感じで彼の自伝も読みました。幼少期は孤児院で育ったりと不遇な少年時代だったみたいです。
あと、知らんかったんですが、彼のドキュメンタリー映画がでているじゃないですか。
youtubeでトレーラー映像みたんですが ライブ中客席に向かってブチ切れて説教してるじゃないですが、、一度はライブ行ってみたかったですが、怖え。
というわけで山口冨士夫のデビュー??であるダイナマイツ、一家に一枚いかがでしょうか。
他の曲も結構かわいらしくていいですよ。
『真夏の夜の動物園』『毛皮になったしまうま』とかへんてこりんな曲で好きです。
2014年、福生であっけなく逝ってしまった山口冨士夫氏。悲しいです。